火渡り修行してきましたよ

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火伏のお守り

おはようございます。今日も快晴の石巻です。

 

さて。さてさてさて。

昨日の祝日、皆さんは何をして過ごしましたか?

わたくしnavyは仙台市の陸奥国分寺まで行ってきました(*’▽’)

 

陸奥国分寺では昨日、七日堂修正会(なのかどうしゅしょうえ)というのが開催されていました。

要は薬師如来の御開帳法要なのですが、この仏さま、秘仏なので普段は公開されていません。1年に1度この日だけ、しかも扉があくのはほんの数十秒だけという、、、(^▽^;)

お堂に入ったのが法要開始直前なので、厨子の正面に座れずに結局お薬師様を拝むことはできませんでしたが貴重な時間でした。

どのみち正面は熱心な信者さん(檀家さん)の為の場所だと思うのでね(^^;

 

 

そして法要の後に、いよいよ火渡り修行です。

柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)というそうです。

山伏の方が結界を張り、魔除けの儀式を行ってから護摩供をして、最後に火渡り修行という流れです。

けっこう時間かかりましたが、儀式一切の流れを見てるだけでも興味深いものがありますよ。

 

いざ、渡ってみた結果。。。。ぬるかった(笑)

当たり前なんだけど(^▽^;)

ちびっこや杖ついたおばあちゃんとかいるんだから、熱かったら事件起きますよね。

でもたぶん、一番最初に渡った山伏の人たちは熱いんだと思います。

それよりも何よりも、もっと熱いであろうと思われるのが画像ギャラリーの3枚目にある、お湯をかぶるという儀式。

笹の葉にお湯を付けて体にたたきつけているのですが、このお湯は護摩供が始まる以前から延々と1時間以上グラグラと煮えたぎっておりました。

修行ってすごいですね(;・∀・)

 

 

そんなこんなで無事に火渡りを終えて、帰りがけには結界に下げてあった紙垂と火渡りの時に使用したお塩をもらってきました。

紙垂は火伏のお守りに、お塩は敷地の四隅にまくと良いそうです。

紙垂ってかっこいいですよね。なので額に入れて1年間リビングに鎮座。

あ、あとは出店でめんこいだるまを売っていたので連れて帰りました(笑)

こちらは玄関に鎮座しております♪

 

非日常体験の1日でした(^^)/

 

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