久々に、ロックミシンを分解してお掃除しました
ロックミシンって、布端をカットしながら縫うのでどうしても普通のミシンよりもホコリがたまるんですよね
と、いうわけでサイドカバーと底板をはずして掃除機で大胆に!(笑)
ミシンの中身ってみたことありますか?こんな感じです
このロックミシンは職業用ミシンとともに専門学校に入学するときに買いそろえたものなので、もう20年来の相棒。
古いので細部にだいぶ錆が回ってますが、針も折れたことはないしメスも一度も変えてません。とにかく丈夫!ただ、最近になってメスの切れ味が悪くなってきたので部品は交換しないとダメかな
これよりも新しいロックミシンもあるのですが、なぜか古い方が、かがり目が綺麗なんです。なんでだろう。
個人的には新しい機械よりも古い手のかかる機械の方が好き。油はささなくちゃいけないし面倒なんだけど、構造も単純で不具合が出たときに原因がわかりやすいです。何よりも本当に丈夫!壊れない!これって大事なこと。
洋裁の道具って決して安い買い物ではないから、一度購入したら大事に長く使ってほしい。何よりも、道具を大切に扱う人なのに美しくない作品をつくる、という人にこれまで逢ったことがないのです。道具の手入れにも、作品にも、作り手の心が反映されるという事なのかな?
我が家のミシン達にもまだまだ頑張ってもらはねば
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