寒い。
寒いのだよ。
今夏だよね???
昨日も今日も寒い石巻。
長袖で過ごしておりますわ。
かと思えば全国的に猛暑だっていうんだから変な天気。
さて。本日もmamettoの職人のつぶやきを更新しました。
↓mametto職人のつぶやき(画像クリックでジャンプします)
現在進行中の次回作のパターンと、工業用パターンについて少しだけ。
よかったらご覧くださいねー♪
ここからは別件の裁断のお話。
なんかもうあっちいったりこっち来たりしてますが、その日の残り時間と作業の進行具合をみて進めているので日によって全く違うことやってます(^^;
今、大島紬からスーツを製作しているのだけど、この裁断がもうもうもうもう。。。泣
柄が合わないようぅぅぅ(;_;)
着物のリメイクでは柄合わせが命!なんだけど、合わないことも珍しくないんです。
大きな柄の配置云々はちょっと置いといて、大島紬みたいな小紋柄の場合ね。
柄の配置が規則的でそれほど小さい柄行きでもない場合は、柄のズレが非常ーーーに目立つ。
洋服の生地で言ったら大柄のチェックみたいな感じ。
で、当然柄を合わせながら裁断していきます
↑こんな感じね。
今回はスーツなので、ジャケットの柄の配置を決めてから、ジャケットと柄が繋がるようにスカートの柄を配置してます。
着物をリメイクする場合は生地自体が古い場合も多いし何度も洗われたりアイロンかけられたりしている場合もあるしで、5mmくらい柄がずれるのはしょっちゅう。
これくらいなら裁断と縫製でうまいことぼかしてなんとかなるんだけど。
今回のはこれ↓
50cm間で大体2cmほどのずれ。
目立つやん💢
何度置き直してもどこに置き直しても合わない。。。
ここまで合わないものはさすがにそのまま進められないので、新たに裁断しなおしました。
この大島は仕立てられることなく反物のまま保管されていたもののようです。
それが関係しているのか、はたまた最初からそうだったのかは私には判別しようもないのだけど、反物の巻き終わりの2Mくらいが特に柄の大きさが小さい。
さんっっっざん悩んだあげく裁断し直しと相成りました。
最初に裁断してしまったボツパーツは、バイアス地のパーツやパーツが小さくて柄あわせが関係ない部分として新たに裁断しました。
今回のように反物の場合は、生地をギリギリいっぱいまで使うことは少ないので余裕はあったのですが、この反物はお客様からお預かりしたものですから裁断し直せば良いという話でもないんですよね。
出来るだけ、無駄なくロスなく。
今回は反物の端のところだけがピッチがずれていただけだったのでどうにか。
いや~もうね。焦ります。
だって弁償すれば良しなんて簡単な話じゃないもんね 汗
着物リメイクのお仕事やってたら早死にしそうだなぁ。。。などと不吉なことを考えた2017年8月。。。
さて、起を取り直して今日も1日頑張りましょう♪
今日は縫いますよー!
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