コンシールファスナーの縫い方(脱ビギナーさん向け)

こんにちは^^

すっかり冬支度の季節になりましたね~

宮城はもう最高気温が12度くらいです。寒いです(+_+)

 

さて。前回に引き続き動画UPしました^^

今回もまたコンシールファスナーの縫い方なのですが、

前回よりも簡略化した縫い方です。

粗ミシンもしつけも用いませんので、ほんの2,3分で完成します。(動画は説明入るのでちょっと長いです)

コンシールファスナーの縫い方(脱ビギナーさん向け)
粗ミシンとしつけを用いないコンシールファスナーの縫い方です。慣れるとほんの2,3分でファスナー付けが出来ます。ビギナーさんはまずはしつけをかける方法で慣れてから挑戦してみてください。※訂正動画内で「しつけを使わないコンシールファスナーの縫い方の方で解説してあります」と言っている部分は、正しくは「しつけを使うコンシ...

 

私が普段縫っているやり方です。

非常に簡単なので、スカート類はほぼコンシールファスナーの開きにしちゃってます^^;

ただ、この方法は縫いずれが起きやすくて、綺麗に付けるには少々の慣れが必要です。

特に大切なのは2本目のミシンのかけ方。

2本目のミシンを縫い切る前に、あき止まりの位置で表地に溜まりが出来ていないかよく確認して微調整しましょう。

 

とはいってもさほど難しくはないので、脱ビギナーを目指している方はぜひトライしてみてください♪

うまく出来るか心配な方は、ミシンの針目を少し大きめにして(あとでほどきやすい)、動画のように

部分縫いをしてみるといいと思います。

作品をひとつ作るのはなかなかしんどいけど部分縫いならけっこう気軽にできますよ♪

あ、動画でこれやって!というのがありましたらばどしどしリクエスト下さいませ♪

 

 

余談ですが、「部分縫い」は専門学校で教えていた頃によく取り入れていました。

ファスナーやポケット、スリットなどの工程が複雑なものでは特に有効です。

特に、ポケット類では工程が複雑なうえに身頃に切込みを入れたりするので

失敗すると目も当てられません(@_@;)

なので生徒たちにはぎっちりと練習してもらってから本番の生地に取り掛かってもらってました^m^

部分縫いには布のほかに紙を使ったりもします。

紙を使う場合は不織布のような柔らかいものが向いてますね~

紙を使う利点は、書き込みが容易な点かな?

注意すべきところなんかを自由に書き込んで保管しておけば立派な資料ですよ(^_-)

 

 

それから。更に余談ですが^^;

以前にもブログで少しだけ触れましたが、年明け早々から某雑貨屋さんの

プライベートブランド(洋服)立ち上げに参加することになりました♪

オープンして間もない雑貨屋さんですが、経営母体はハウスメーカーさんなので

アイデア次第ではいろいろと面白いことが出来そうな予感です^m^

まだ打ち合わせ段階ですが、うまく軌道に乗ってくれるように神頼みしてこなくては!(笑)

 

肝心の、navy自身のパターンshopの準備の方は、カメさんペースですが進んでいます。

なんとか、来年の上半期のうちにはオープンまでこぎつけたい感じですが、さてはて。。。

 

 

 

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